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脱毛で口角が痛い?その原因と対策とは

口角が赤く腫れて痛みを感じた経験はありませんか?実はその原因、顔のムダ毛処理にあるかもしれません。顔のムダ毛処理後に口角に炎症が起きる場合、「口角びらん症」の可能性が考えられます。口角びらん症とは、唇の両端、つまり口角が炎症を起こす皮膚疾患で、別名「口角炎」とも呼ばれます。この病気になると、唇が赤く腫れ上がり、かゆみや痛みを伴います。さらに症状が悪化すると、口角が切れて出血したり、かさぶたが出来てしまうケースも。口角びらん症を引き起こす原因は様々ですが、その中の一つにムダ毛処理による肌への刺激が挙げられます。カミソリや脱毛クリームを使用する際に、肌に負担をかけてしまうと、口角の皮膚のバリア機能が低下し、炎症を起こしやすくなってしまうのです。口角びらん症は、適切な治療を行えば症状は改善されますので、自己判断せず、皮膚科専門医に相談するようにしましょう。
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皮膚科医が語る!AGA治療の最前線

- AGAとは?AGAは、男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)を短くした言葉で、大人の男性によく見られる髪の毛の病気です。思春期を過ぎたあたりから、おでこの生え際や頭のてっぺんの辺りの髪の毛が、だんだん細く短くなっていくのが特徴です。そして、そのまま髪の毛が薄くなっていきます。AGAは、生まれつきの体質や男性ホルモンの影響などが原因だと考えられていますが、どのようにして起こるのか、詳しいことはまだ分かっていません。AGAになると、髪の毛の成長サイクルが乱れてしまいます。髪の毛は、成長期、退行期、休止期というサイクルを繰り返して生え変わりますが、AGAの人は、このサイクルが早く進んでしまい、髪の毛が十分に成長する前に抜け落ちてしまうのです。AGAは進行性の病気であるため、早期に治療を開始することが大切です。治療法としては、塗り薬や飲み薬など、さまざまな方法があります。当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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実はよくある皮膚の病気?毛孔性苔癬について

- 毛孔性苔癬とは毛孔性苔癬は、皮膚に存在する毛穴に、ごく小さな赤い斑点やブツブツがたくさんできる病気です。このブツブツは、大きさわずか1mmから3mm程度で、触ると少しざらざらとした感触があり、鳥肌のように見えることもあります。医学的には「毛孔性角化症」とも呼ばれ、肌の表面にあるタンパク質の一種であるケラチンが、通常よりも多く作られてしまうことが原因です。ケラチンは、本来ならば肌の表面を保護する役割を持つ大切な成分ですが、過剰に作られると毛穴を塞いでしまいます。その結果、毛穴に古い角質が詰まってしまい、小さな丘疹として皮膚の表面に現れてしまうのです。毛孔性苔癬は、自覚症状がない場合も多く、痛みやかゆみを感じないため、病気だと気づかない方もいらっしゃいます。しかし、見た目が気になるという理由から、医療機関を受診される方も少なくありません。
美肌

つらい口内炎、その原因は?ビタミンB2不足解消で健康的な肌へ

口の中にできる小さな炎症、口内炎。食事や会話のたびに痛みを感じ、つらい思いをされた方も多いのではないでしょうか。実は、口内炎の発生には、ビタミンB2不足が深く関わっていることがあります。ビタミンB2は、私たちが毎日元気に過ごすために欠かせない栄養素の一つです。食事から摂取した栄養素をエネルギーに変換する過程において、重要な役割を担っています。またビタミンB2は、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きも持っています。口の中は粘膜で覆われていますが、ビタミンB2が不足すると、この粘膜が弱くなり、口内炎ができやすくなってしまうのです。さらに、ビタミンB2不足は、口内炎だけでなく、肌荒れや目の充血、疲れやすさ、食欲不振など、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。もし、頻繁に口内炎に悩まされている場合は、ビタミンB2不足を疑ってみましょう。ビタミンB2を多く含む食品、例えばレバーや牛乳、納豆などを積極的に食事に取り入れるように心がけましょう。