美肌 実はよくある皮膚の病気?毛孔性苔癬について
- 毛孔性苔癬とは毛孔性苔癬は、皮膚に存在する毛穴に、ごく小さな赤い斑点やブツブツがたくさんできる病気です。このブツブツは、大きさわずか1mmから3mm程度で、触ると少しざらざらとした感触があり、鳥肌のように見えることもあります。医学的には「毛孔性角化症」とも呼ばれ、肌の表面にあるタンパク質の一種であるケラチンが、通常よりも多く作られてしまうことが原因です。ケラチンは、本来ならば肌の表面を保護する役割を持つ大切な成分ですが、過剰に作られると毛穴を塞いでしまいます。その結果、毛穴に古い角質が詰まってしまい、小さな丘疹として皮膚の表面に現れてしまうのです。毛孔性苔癬は、自覚症状がない場合も多く、痛みやかゆみを感じないため、病気だと気づかない方もいらっしゃいます。しかし、見た目が気になるという理由から、医療機関を受診される方も少なくありません。
