美肌 妊娠線の予防と治療に。医師が処方するクリームとは?
妊娠線は、急激な体重増加によって皮膚が大きく伸展し、その負荷に耐えきれなくなった時にできる線のことです。皮膚は表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造になっています。急激な体重増加が起きると、皮膚の一番奥にある皮下組織が増加します。皮下組織の増加に皮膚の表面である表皮の成長が追いつかず、皮膚を支えている真皮に亀裂が入ってしまうのです。この真皮の亀裂が、赤や紫色の線となって皮膚の表面に現れます。これが妊娠線と呼ばれるものです。妊娠線は、その名の通り妊娠中に出来やすい体の変化です。お腹の中で赤ちゃんが成長するにつれて、お腹の皮膚は急激に大きく引き伸ばされます。急激な体重増加に皮膚の成長が追いつかず、妊娠線ができてしまうのです。妊娠線は、妊娠以外にも、急激な体重増加を伴う肥満や、成長期の骨の成長に皮膚の伸展が追いつかない場合にも生じることがあります。
